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2009.11.09 (Mon)

LydiardはLSDではなくSST (2)

((1) http://tarmac2006.blog103.fc2.com/blog-entry-832.html から続き)


Lydiardのベース・ビルディング・フェーズはLSD(ゆっくりペース)ではありません。
・・・とずばり本家[1]に書いてある。

[1] p.5の下方より
----------------
"For best results, you should exercise between 70 and 100% of your maximum aerobic effort. This, therefore, is not Long Slow Distance."
----------------

"maximum aerobic effort"とはFTP付近を指すと考えたらよい([2]、他Let's run等複数個所でそのような見解を見た)。Lydiardメソッドでは、このベースビルディングを極力長くとり、毎日1~2hのワークアウトを行う。パーセンテージはHRではなくペースです。サイクリングならパワー(ワークアウト 1セッションの平均パワー)と捕らえたらよい。ちなみにDRFのTペースもほぼ同じ。

後、ヒル・レジスタンスとか無酸素系トレーニングを導入していく。このフェーズ以降は競技にスペシフィックだからダイレクトに参考にはならないかな。ただ、ヒルレジスタンス以降で合計12週間(3ヶ月)程度でコンペティションに挑むっていう期間配分です。6月にターゲットがあるなら2月まではベース。3月からビルドですね。

この時期にベース・ビルディングと同じ「70 and 100% of your maximum aerobic effort」を連発していたらリカバリできないから、ハードなセッションの日同士の、谷間の日はよりイージーなペースになる。トータルボリュームも落ちる。でも落ちすぎるとaerobicなベースが落ちるから、ロングを入れるなどして、あまり落とさんようにしないとイカンということになりますね。

・・・なんだそうか、俺の2006年のスタイルは、通期でこのベースビルディングのスタイルを知らずに踏襲していたようなものか。2006と2007をくっつけて考えると、1年以上かけてベースビルディングし、後にビルドしたような形だったと考えられなくないな。


■参考
[1]http://www.lydiardfoundation.org/pdfs/al_training.pdf


WattageのDiscussionを"LSD SST"で検索すると良い。

[2] http://groups.google.com/group/wattage/browse_thread/thread/22243111ac3c72bc/b08a3cf3c82ceb16


次はDRFにおけるメニューやペース設定との関連とか?

タグ : トレーニングメニュー

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Comment

No title

「リディアードのランニング・バイブル」をボーッと読み進めてると何故かL2 or LSDを指していそうなそうな気がしてしまいます。何度かLSDじゃないよ、毎日できる奴なんていないよ!的な注意が何度か入るので気づけるのですが、なぜそう勘違いして読んでしまうのか自分でも不思議。用語の問題なのかなぁ...
oyama |  2009.11.10(火) 15:18 | URL |  【編集】

>>oyamaさん

そうなんですか? 実は和訳は読んだことがありません。リディアードのランニング・バイブル = Running with Lydiardのgoogle booksで確認しましたが、marathon conditioning phaseなどにpdfと同じようなことが書いてあります。

この記事がヒントでしょうか?
http://www.melma.com/backnumber_12138_1821523/
-----------------
長距離トレーニングの基本は、質(スピード)と量(距離)です。適切なス
ピードで適切な距離を走ることが重要で、いたずらに距離を踏むだけでは決し
て効率良くレベルアップすることはできません。この「適切なスピード」の示
唆としてリディアードが言ってるのが「STEADY STATE」であり、
福岡大学の田中宏暁先生がおっしゃっているのが「ニコニコペース」、不肖私
がほざいているのが「80%ラン」です。これらは広義の「AT」を意識した
上で、その具体的な水準(トレーニング強度)を簡便に知り、トレーニングに
応用する手段という意味では、ほとんど変わりません。モノサシが違うので出
てくる値の単位が違ってくるだけの話です。
-----------------
あとこれ
http://runnet.jp/community/dictionary/na.php#n3
ランニングのニコニコペースは50%Vo2Maxってかいてありますが、そりゃまさに初心者、運動経験の浅い方ですよ。対象とする層により適切な「モノサシが違う」と解釈すればいいのでは。

初心者向けか、あるいはアーリーシーズンなら確かにL2 or LSDでも有りですね。untrainedに近い人ほど、LSD寄りでも結果が出やすいのはもっともだし、いきなりハードになることもないでしょう。

別の可能性として、和訳者の方(小松美冬さん)は日本型「低強度 超メガ・マイレージ」型(e.g., 瀬古)指導者の影響を受けていて、バイアスがかかったんじゃないでしょうか。

それに小松美冬さんはどっちかというと市民ランナー指向の方じゃないですか?日本のマーケットを意識し、意図して初心者が受け入れやすい内容で出版しているような気がします。

だって例のCdA記事も(以下略)

tarmac2006 |  2009.11.10(火) 18:22 | URL |  【編集】

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