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2011.02.02 (Wed)

Quarqゼロオフセット疑惑、の補足情報

その他の関連URL
Quarq Calibrations Readings
http://groups.google.com/group/wattage/browse_thread/thread/4df624f609b0d30f/
-200とか-300はおもいっくそ通常値のようである。

クランクトルクの計算
クランク長R[m] * ペダル印加加重Weight[kg] * 9.8[N/kg] = Torque[N-m]
これがQuarqやSRMのトルク観測値です。 Quarqは32倍の値で表示してるので注意。

クランクトルクの例
俺の場合で、10~50[N-m]くらいです。ローラーLTワークや山登りの平均で30[N-m]強。劇坂で50[N-m]超えるくらい。WKO+ではQuarqでもPTでもCrank Torque換算で表示されてますね。

パワーの計算
Power[W] =Work[J]/time[sec] = Torque[N-m] * 角速度Omega[rad/sec]
= Torque[N-m] * (2 * 3.14) / ( 60 / cadence [rev/min] )

「cadence [rev/min]」はケイデンス。 「60 / cadence [rev/min]」はクランク一周の所要時間。
例えばケイデンス75[rev/min]なら、クランク一周あたり60/75=0.8[sec]かかる。このとき角速度Omegaは(2 * 3.14) / (0.8) = 7.85[rad/sec]。

たとえば(私の典型的なLTワークの値で…)トルク30[Nm],ケイデンス75[rev/min]であれば 30 *(2 * 3.14) / (60/75) = 235.5[W] とかです。

ゼロのズレの影響は
ということで、例えばQuarqの場合ゼロが3ポイントずれると、約0.1[N-m]だけ、トルク測定値にズレの可能性が出てきます。上記の私のLTワークの例で言うと約0.3%、0.8[W]程のズレに相当します。まぁ、その程度ってことですね。昨晩の例では10ポイントの変動を観測したので+-2.5[W]くらいは誤差の可能性があります。01/30(日)のデータでは、気温差10℃くらいあっても、10ポイントも変動してないですね。

Quarqの人の言うとおり、10~15℃とかの変化に遭遇しないかぎり、ゼロの再リセットしなくても、公称誤差を大きく逸脱するような事は無いと思われます。
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タグ : PT SRM Quarq

12:55  |  未分類  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  記事編集

2011.01.31 (Mon)

Quarqゼロオフセット疑惑

一般に温度にセンシティブと言われるQuarqですが、どうやら初期のエージングフェーズを経過すると安定するようです。以下、初期導入からの経過や、注意点とともにまとめます。

Quarqのゼロ-気温データ
温度はEdge800で測定。温度でソート。
-----------------
温度 ゼロトルク(単位[1/32 N-m] ID=Indoor OD=Outdoor)
-2.0℃ -315 <2011/01/30 OD>
04.9℃ -238 <2011/01/22 OD>
06.5℃ -310 <2011/01/30 OD>
11.5℃ -193 <2011/01/22 OD>
14.8℃ -272 <2011/01/28 ID>
15.8℃ -120 <2011/01/22 OD>
15.9℃ -274 <2011/01/26 ID>
15.9℃ -281 <2011/01/27 ID>
17.6℃ -287 <2011/01/28 ID>
17.8℃ -238 <2011/01/26 ID>
18.1℃ -281 <2011/01/28 ID>
18.7℃ -315 <2011/01/30 ID>
20.9℃ -302 <2011/01/31 ID> 
21.6℃ -293 <2011/01/30 ID>
21.8℃ -278 <2011/01/28 ID>
-----------------
温度に対しゼロオフセットがバラバラに見えます。しかし、Quarqは「I'd try to recalibrate if the temp changes more than 20 or 30* F.」と言ってます。℃=(゜F-32)×5/9だから「20~30°Fの変化」 = 「10~15℃の変化」です。その範囲では、ゼロは安定しているはずで、ゼロオフセット不要だと言ってます。しかし、何故か、Quarqは温度にセンシティブって言う人を目にすることが多いです。

トルクを印加すると
トルクを印加すると数字は増える方向になります。例えばペダルに加重しながらゼロをとると-300とかの表示になる。「-」マイナスがついてるのは、その分差っ引くという意味ですね。日本語では風袋引き、英語ではtareっていうアレです。

PTに比べて
なんかPTにくらべてゼロが大きく値が変化しているように見えますが、1)下記の初期フェーズの問題と、2)単にトルク表示値のスケールが32倍に拡大されてる、あと3)PTはトルク表示単位がポンド-インチ[lb-in]であるため。 1 [lb-in] = 0.113 [N-m] です。つまり:

(quarqのトルク表示値で+-3の変化) ≒ (PTのトルク表示値で+-1の変化)

PTのゼロの走行中の変動幅は、室内なら+-1、屋外で気温が変化して5、酷くて10くらいでしょうか? 下述しますが、Quarqも1)エージング後、かつ2)(長時間sleep後の場合)ウェークアップから15~20分経過後ならば、同等レベルの変動範囲になります。

温度に対してゼロオフセットがバラバラ
さて、なんで上記データは1) 温度に対してバラバラなのか?これが問題である。
http://groups.google.com/group/wattage/browse_thread/thread/c407431f429e15bf/847ac8d7c7b06456
この辺によるといろいろ・・・
 1) 初期は55で、使っている内に下振れして、日中に255から355に振れちゃうとか言う人
 2) 2か月で安定してきたとか言う人

俺の場合も、バラバラに見えるのは、まだ安定してないフェーズでの、1)に類似したケースのデータが入っているからのようです。傾向として、ゼロの変動範囲の平均が、日数経過に伴い徐々に(大きい方に)移動していってます。最初は100以下、今は300付近。走るたびにレンジが移動する感じかな。Quarqの人によると初期にこのように振れるのは珍しくないと。いつまでも延々と下に振れていく場合は要注意だそうです。一部、製造を外部委託したバッチでそういうものがあったと言ってます。SRAMの大量発注のやつでしょうね。-3000とか変な数値になるとか。それは不良なんでQuarqにメールしてください。

http://www.quarq.com/forum/thread/83/ここでJimさんがゼロが怪しいときの診断方法をいろいろ語ってます。まぁ、さっさと心配ならさっさとQuarqに聞いた方が早いでしょう。シリアルで不良バッチも目星つくでしょうからね。

エージング完了とともに
ただ、落ち着いてくるとゼロは振れなくなる。俺の固体も、たとえば01/30(日)なんか朝から夜までずっと310付近でした。甘楽那須は-2℃、鬼石は7℃くらいあったはずです。Quarqの言うとおり、収束してきています。1週間前のデータより変動範囲が明らかに小さい。今は、室温で305くらいです。一般に温度にセンシティブと言われるQuarqですが、初期フェーズを経過すると安定するようです。

ゼロオフセット値の正常範囲
Quarqによると、+-500ポイントくらい。

走行中のゼロ変化度合いの目安
Quarqによると、走行中のゼロ変化度合いとしては50ポイント以内。私や上記Wattageの人など、初期に50ポイント以上振れちゃう人は居るようです。

長時間スリープ後、ウェークアップ時のゼロ変化
どうやらQuarqは、ウェークアップ直後とその5分後くらいで、ゼロが10前後移動することがあるようです。(ex. 今、室内で起動直後 293。何もせず、3分後 302。10分後 304。20分後 305。あとは変化見られず。) おそらく電池の化学的特性、起電圧の変化でしょうか。 短時間のスリープの場合はこのようにはなりません。ゼロが落ち着くまで10~20分ほど、重要な測定は待ったほうがよさそうです。まぁこれはPTも同じかな。

タグ : Quarq PT

12:15  |  未分類  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  記事編集

2010.10.05 (Tue)

サボール・ハード / PT2号機修理 / LSCTテスト法

(1)昨日、今朝とガッツリ、サボール・アチェのレスト・ハードです。ジフェンヒドラミン塩酸塩も使って無理やり寝ました。おかげでかなり体が軽くなってますが、油断せず今週中はレスト型。ティピカルなオーバーリーチの場合、days~weeksのレストが必要です。

(2)PT2号機を$300でComplete Repairの件、SarisのEricに連絡したらすぐリプライきました。明後日あたりにUSに送ります。
Complete Repairってのは・・・実質的に新品になる+1年保証延長、です。円高でよかった。1号機は緊急にアルミリムでくみ上げ、水曜夜に受け取り予定。

(3)BJSM(British Jounal of Sports Medicine)で美味しそうなアーティクルをファウンドしました
---------------
A novel submaximal cycle test to monitor fatigue and predict cycling performance
1. R P Lamberts,
2. J Swart,
3. T D Noakes,
4. M I Lambert
----------------
http://bjsm.bmj.com/content/early/2010/07/15/bjsm.2009.061325
※メアド登録すると30日間フリーで全文Getできるぞ。

(EDIT)ここで上記を含む関連論文が全部みれました。7章にLSCTの適用事例もあり。 (by oyamaさん情報)
http://uct.academia.edu/RobertLamberts/Books/170357/THE-DEVELOPMENT-OF-AN-EVIDENCED-BASED-SUBMAXIMAL-CYCLE-TEST-DESIGNED-TO-MONITOR-AND-PREDICT-CYCLING-PERFROMANCE



(Lore of Runningの)Noakes先生とLambertsさんですね~

・僅か15分の「出し切らない」新方式テスト「LSCT」で40kmTT能力やOverreachを有意に判定。調子の良し悪しをTTやらずに判別できる。新テスト法(LSCT)は31%, 60% and 80% of PPOで各数分しか出させてない。しかし各ステージのパワーをモニタし、結果を他の回と比較することで、パフォーマンス向上/低下をモニタ可能。即ち、ヤビツや赤城でTTしなくともTTの結果が良し悪しは判定可能。

・LSCT とは? 6分60%HRmax、(論文ではComputrainerのタイヤ接触圧校正)、5分80%HRMax、3分90%HRMax、1分レスト後に HR計測。各段階の後半5分、5分、2分のAvg.Power記録。HRは最初の1分で目標値に収束させる。楽だねぇ。

・実質90%3分ならレース前でもダメージを残さない。overreach状態でも実施できるだろう。ダメそうな時に無理に追い込むテストをしないで済むなら、実用的価値は大きい。判ってるなって感じです。

・「非追い込み」時(60, 80, 90%MaxHR)と「追い込み」時(PPO, 40kTT)のテスト結果が呼応する事実は重要な示唆。つまり、追い込み時/非追い込み時問わず、持久能力を左右する生理的機構は同一ではないか、という点。

・ちなみに解析ソフトの一つとしてWKO+をつかっているぞ! Noakes 先生んとこも使ってんのかYo! 「Analysis of performance data was performed using CyclingPeaks analysis software (WKO+ edition, Version 2.1 ...」


タグ : PT トレーニングメニュー

12:36  |  未分類  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  記事編集
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